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2010年2月

2010年2月27日 (土)

【仝茸散策 ようやくお目見え、春告茸♪仝】

続けて散策の日記を・・・というか、実は地続きのような日記。

今月上旬にアミガサタケが京都で確認されたと聞いて、
京都のシロに足を運ぶもまったく発見出来ないでいた。
そんなこんなで、先の24日に兵庫のシロへ。

兵庫県は神戸市の職場を基点に幾つかアミガサタケのシロがあり、

今回は仲間から教えて貰って去年発生を確認した場所を目指す。

よく行くルートなので、途中アミガサタケが生えそうかなと、

目星を付けていた場所が二箇所ある。もっとアバウトに考えると、

もう少しあるんやけど、絞るとこの二つ。

 

妄想めいた目算よろしく、キノコ目をギラギラさせながら山道をゆくが、

雨量が少ない事もあって、まったくと言っていいほどキノコを見かけない。

折りしもかなりのポカポカ陽気の日で、もう暑いぐらい。

キノコが無いことで精神的にもキビシイ・・・。結局何も出会わぬまま、

去年、発生を確認したシロに行くが、老菌すら見当たらず。。。

何か、誰かが来て引っ掻き回したような後が残っていた。

唯一出会えたのは、少しくたびれ気味に顔を出したこの子。

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マツカサキノコモドキかな?宿主(?)の松ぼっくりを探して掘ってみる。

長く長く伸びた菌糸束で、結局細っていった先でプッツリ断線。

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もうほとんど土に還りかけた松ぼっくりだったのかな。

たまに出ているのを見るし・・・この日初めてのキノコらしいキノコ。

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マツカサキノコで少し和んだものの、次のシロ(というか候補その1)へ

行って探すが、まったく何も発見できず脱力。ハイカーのおっちゃんに

声をかけられるが、毒キノコを探していると答えるのみ(嘘では無いw)

少し歩いてもう一つのシロへ。ここも生えていそうなんやけど・・・と、

もう15時を過ぎて風も涼しく・・・帰りを考えるとそろそろキビシイ。

しゃがんで目を凝らして進んでいると、あああっ♪

枯葉の間からチョコンと♪♪♪

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アミガサタケちゃん♪春告茸とも呼ばれるヤツ。

思わず声を上げてポーズをとる。すぐに写真に収め始め・・・。

慎重に枯葉に埋もれた、おみ足を拝見・・・。思いのほか若い子だ(←危)

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トガリの先っちょ部分も撮ってみた。もう少し伸びそうだ。

年の頃なら中学生ぐらいか。

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うーん、何度見ても不思議な風貌だなぁ。。。たまらん;。

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最後の最後救われた感もあり、帰りのルートへ。

打ち捨てられた感のある枯れ木からはシイタケの幼菌が芽吹いていた。

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なんとか暗くなりすぎない時間に駅に到着。某食料品店に寄って、

ちょっとキノコ探し。少し探すとイイ物発見♪735円だったので気前良く二つ購入。

コレ。

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パイサッラ パスタ・アイ・フンギ・ポルチーニ とある♪

ポルチーニが具として入ったパスタはよく見るけど、

これはガッツりと生地に練りこまれてるようで。イタリアからの輸入物。

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練りこまれてるだけあって、焼き麩のような色のパスタ。250g入り。

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ラベルもなかなかオサレだ・・・ポルチーニに、小麦を持ったお嬢さん。

袋に封蝋っぽい立体感のあるシールが貼られてる。

 

まだ食べてないけど、美味しそうだ・・・どうせならこの春に採った

キノコ(アミガサタケとか)入れて強力なキノコパスタにでもしようかな♪

2010年2月26日 (金)

【仝茸散策 春の痛覚☆菌立春♪@京都仝】

そういや、グッズやキノコ小ネタしか書いて無かったな・・・と。

まだ五件しか書いてないのにえらいカウンター回ってるし(=д=;)

実はけっこう頻繁に行ってるキノコ散策♪

今月の19日には春のキノコを求めて京都へ。

アミガサタケを探していたんですが、見つからず・・・。

さっそく出会えたのはタンポタケ君♪春先の顔役だ。

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去年見つけて驚いたんやけど、ここはとりわけこの子が大軍団で生えている。

相変わらずこのグループらしい独特の質感。

厚く積もった枯葉の間のそこかしこからニュッと顔を出している。

地下性菌のツチダンゴに寄生して生えてきてるんだとか・・・。

その近くにはもう終わりが近いエノキタケ達がけなげに芽吹いていた。

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苔が沢山育ったあたりに行くと、苔の上に可愛らしい姿がちらほら。

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ヒメコガサちゃん♪。。。かな?似たのが多いのでいまひとつ。

まだ数が少ない印象だけど、会うたびにウットリする姿。

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他のキノコを探していると、雑木林の際の斜面からひょっこり♪

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これは・・・ミイノモミウラモドキ♪もう出てたのか、と嬉しい出会い。

かなりの別嬪さんペアだ。久しぶりの顔を撮り収める。

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コケの合間ってのも最高、ヒダも美しい。

特徴的な捩れて絹光りする柄にストロボ焚いてみると、

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うん、なかなかペッカリと♪こんなもんかな・・・素人コンデジの限界(?)

 

しばらくキノコの気配無く静かに歩いていると、茂みに物音が・・・。

ふと見ると・・・鹿だ!しかもうら若い美鹿♪(どんなだ)

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逃げる様子もなく目が合いっぱなし。

僕の実家が和歌山の山奥で鹿にも会い慣れていたけど、

こういう外出先で会うとまた違って見える。

そのうちふと、「美味しそう・・・」等と邪さ120%の思考がよぎり、

美鹿ちゃんは白いお尻を向けてピュンピュンと逃げてしまった。

・・・ちなみに、家の冷蔵庫にドカッと美味しい鹿肉入ってますw

 

山道沿いの斜面にはちらほらキノコを見かけるが、

雨に打たれたのか色が変わってしまったものが大半・・・。

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近くの赤松から「コココココココ・・・」とコゲラらしき鳥が枝をノック中。

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テキトー撮影ではこれが限界か。背中の模様がかろうじて・・・。

そろそろ帰らんといかんので、最後のチェックポイントへ♪

目的の物を探すが影も形も・・・諦めかけていると、

枯葉の間からひのっそりと♪

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やや色褪せた感があるが、この姿♪久しぶりのベニタケだ。

去年12月半ばの散策でアカモミタケに会って以来。

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近くを探してみると、あったあったありました♪

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幼菌ちゃん・・・湿った枯葉の露を浴びたのか、水も滴る・・・。

ここはやっぱりと、確信犯的に最初の成菌を齧ってみる。

 

「辛ぁっっ!!」

やっぱりねwカラムラサキハツだ。大根おろしを数倍したような絡み。

辛味が味覚ではなく痛覚だって事が良くわかるキノコ。舌先がピリピリ☆

個人的に、春を告げるキノコといえばこのカラムラサキハツ。

アミガサタケもいいけど、こっちの方が馴染みも印象も深い。

二年前に初めて行った定点観察会で、薦めるままに齧った時は驚いたもので。

色の残った子が他にないか探すが水分多く残念なのが多い。

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少し寒いけど、待ち遠しかった春がついに来たかな!?

タンポタケやヒメコガサ、ミイノモミウラモドキに加えて、

この春の味覚・・・ならぬ痛覚をもって、キノコ立春とします♪

2010年2月17日 (水)

【仝実現祈願☆キノコで出来た家!!仝】

敬愛する素晴らしい<そのきのこ>さんのブログに

<この世界は全部、きのこでできているかもしれない>

と、あるけどそれを実現していきそうな記事が♪

↓これ♪♪♪

http://www.gizmodo.jp/2010/02/post_6724.html

菌糸を固まらせてブロックに・・・硬くて非毒で耐火性まで♪

断熱性まで・・・って、防カビ!?それはそれでなかなかw

うーん、僕が大金持ちならこの人にお金をどばっとw

写真がマンネンタケなのは何故だろう・・・イメージ?

何にしても、何てザックリ採取してるんだろう・・・展示用のモデル? 

勤め先の農園名が何かカッコイイ響きw<Far West Fungi>

 

 

・・・そういえば・・・キノコにのめりこんで三ヶ月ほどした2008年6月、

散策で出会った巨大なヤマドリタケモドキを喜び勇んで持ち帰り・・・。

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10分ほどでこんな物体を捏造した、おもひで・・・。

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刺身が入ってた木目の発砲スチロールを乱暴にくり貫き、

油性マジックでドアの模様を・・・。ドアノブの代わりに爪楊枝を刺して完成♪

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総管孔葺き・茸造りの山鳥ハウス!・・・写真がヒドイのは若気の至り(?)

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我ながら、この頃から馬鹿を拗らせていたのか・・・(=д=;)

しっかし、<オールキノコハウス>なんて素晴らしい響きなんだろう♪

スマーフを地で行くそんな研究を熱烈応援、実現祈願したい☆

Philip Rossaさん頑張ってくだされ~~何処の方かはしらんけどw 

 

 

キノコデザインの物を沢山取り入れた家にする楽しみはあるけど、

ここまでくるとはなぁ。。。まぁ、ヨタ話にならないように祈るばかり。切実に!!

入手が難しそうやけど、この方の作ってるLEDのマッシュルームランプなんて、

たまらん質感・・・ヒダが光るなんて♪

http://www.simonduff.com/

どっかで売ってないものか・・・。情報求めますw

ここで見るだけでも、$1750AUD(オーストラリアドル)・・・14万円ぐらい?(=д=;)

キノコのグッズを集め始めた頃に、キノコで作った時計だというので

買ってしまったのがコレ・・・。

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硬質菌が流木のようなものにボンドで強引にくっつけられていたw

うーん・・・こうなったら、自分で採取したものをくっつけようと妄想してたけど、

そのまま放置してたのを思い出し、引っ張り出してみた。

この思いつき、再起動するかな・・・?

2010年2月10日 (水)

【仝春までの回顧録 壱 仝】

何を書こうか迷っていたらモノグサの虫が騒ぎそうになったので、

とりあえず、今までに出会ったキノコで気になったキノコやらを

紹介してみます♪春になると落ち着かなくなって書けんやろしw

まずはキノコ道に迷い込んだ2008年の秋に山で出会ったコレ。

太い倒木の樹皮で見つけた極小のキノコ。

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見てのとおり、半透明で青い。ピンタケぐらい。

急いでいた上に拙い腕&型落ちコンデジで撮ったので

こんな仕上がり・・・。

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拡大するとこんな感じ。ボケてるのが悲しい。

近くには幼菌なのかな?ソライロタケ並みの青さと質感の小さな粒が・・・。

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成菌らしきものにストロボ焚くと失敗気味に内側が透けた。

B3_2

クヌギタケの一種かな?気になって去年、

探しに行ったが、時間配分間違えて、

二回行って二回とも引き返す事となった。今年こそは・・・。

カゴタケやコスリコギタケ等の変わり者もいた場所。

次は去年の秋。実家(和歌山)の散策中に出会った大型のイグチさん。

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大ぶりなのはもちろん、何とも言えない甘~い香り。

素晴らしく美味しそう・・・オオコゲチャイグチかな?と

思い。。。香りにつられて食べそうになって、躊躇してやめたw

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甘いというか、ヤマドリタケとアカヤマドリを足したような

僕の好みの香りがしたのが印象深く♪

次見つけたらウッカリ食べてしまいそうな危うさ・・・。

最後に、同じく秋口に兵庫県の同じポイントで出会った二種。

一つ目は小さな姿と印象深い赤色、アカタケかなと思ったやつ。

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柄から赤い汁が出たりと印象深い。普段見かけない奴だなぁ。。。

二つ目、去年出会ってまた食べてしまいそうになってしまった、

とても印象深いキノコ。ハマクサギタマゴタケ(仮称?)

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この巨躯と風貌そして群生と、異国に来たような妄想も。

同じ頃に他府県の観察会での報告もあり、去年の気候を代表する印象。

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幼菌なんか、恐竜の卵のようで。

名前の通り、実家で食べているクサギを思わせる独特の香りも。。。

目だった特長として傘の条線にツバが二重っぽいこと。

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毎年見かけるようなヤツじゃないそうだし、去年が当たり年だったのかなぁ。

もう一度出会いたいなぁ。

この二年で何百種と出会ったキノコやけど、

「気になる」って事だけで抜くとこの辺かなぁ。。。グッときて、

追いかけまわしたキノコならまた別に。。。沢山あります♪

2010年2月 1日 (月)

【仝 菌神社への初詣 仝】

先月中に書こう書こうと思っていたけど、ついに月が変わって

もう旧正月の方に近づいてしまいましたが。。。(=д=;)

1月3日にあの場所。。。菌(くさびら)神社へ行ってきました♪

行くのは前年の4月末以来、うろ覚えな記憶で現地へ・・・。

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<菌(くさびら)神社>滋賀県は栗東市にある、
キノコそのものを祀った稀有な社。ある意味、科学的神社?
大昔、周辺が飢饉の際に祈ったところ、一面にキノコが生えて
それで飢えをしのぐことが出来、祀ったんだとか(古くは口狭比良神と書かれてたそう)

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くさびらとはキノコの古い名前で、草片・草平とも書き秋の季語。
狂言の演目<くさびら>でも有名・・・かな。
ちなみに僕の実家周辺では今でもキノコの事を、
くさびらと呼んでます(名前のついた食用キノコ以外をさす意味合いかな?)

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ちょっと脱線したけど、本郷先生らも詣でたり伝承にあったキノコを
特定する試みがもたれたりもしたようで・・・。
最近では醸造関係の会社やバイオ系企業が詣でているとか。
宮司はおらず、無人で近くの神社が管理しているそうだ。

境内は静まりかえってるが、鳥居の傍に脚立が置かれてたり
何やら外れで話しこむオッチャンがいたりと、何か作業中?

境内を散策しつつ、社殿を眺めているとオッチャンたちが本殿前に集まって
話をしていた(どうやら集合時間の連絡ミスで集まりが悪いらしいw)
軽く挨拶をして少し話す。去年詣でた事や知りえた社にまつわる事など・・・。
方々は元旦に行事があってその片付けをしていたんだそうだ。
オッチャンらは氏子の方々だそうで、何か行事があったら連絡をして
下さるとの事で名刺を交換。。。最近急造したキノコ用の名刺を配る。
話しかけてくれた方が名刺を忘れたとのことで、

「せっかく名刺もろたんやから、 これ(お札)貰ってって」と♪

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シャキーン☆「らじかるはおふだをにゅうしゅした!!」

急造の名刺とこんな素敵なものが交換できるとは♪

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四人ほどオッチャンが増えて、手際よく片づけが始まる。
4月に見た飾り(祭り用の提灯や幕)は片付けられて正月の風景に。

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オッチャンらが話し込んでるので、少し混ざってキノコの話をしたあと
境内を散策。杉や檜が中心なのでやはりキノコの気配が薄い・・・。
外輪に少し広葉樹と赤松が植えられてるが、
小さな老菌が多い・・・ん?
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んんん・・・これは!オニフスベの老菌♪♪♪

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けっこう保存状態がよろしいものも。標本のようだ。

ポコポコと見える限りで三つ発見。楽しいお年玉だw

面白いので、オッチャンらに見せると皆さん知らなかったとの事で
驚いておられた。そもそもキノコだとは思わなかったようでw
農作物がほりこまれてると思ったらしい。

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・・・一応、供えたようなテイで拍手を打って。。。

「キノコの神さんやから記念にもって帰ったら?」と言われたが、
う~ん。と思案するのも数瞬、一個お持ち帰りw お札と一緒に部屋で祀ろう♪

散策中、思いついた事があったのでオッチャンらが撤収したあと。。。
初詣の動画を撮ってみた♪
揺れまくりのカメラワーク、北風入りですんませんw
ヴァーチャル参拝っぽいかな?まずは境内の入り口より鳥居まで。
すっかり住宅地に囲まれて身が細った境内なので、細長い。

http://www.youtube.com/watch?v=IVuWIDG7fps

続いて、鳥居から本殿まで。途中小川をまたいで小さな赤い欄干の橋を渡る。

偶然移ってる、地域の住民の方々。地域に慕われた社らしく、

散歩中に手を合わせるお母さんが微笑ましい。

http://www.youtube.com/watch?v=pVKtGavF5Kk

門のような社殿をくぐって、舞台を迂回、石碑に一礼(?)して

本殿へ参拝。作法はかなり適当気味。

http://www.youtube.com/watch?v=7oIztquByuE

一通り目的を終えたので帰路につきました。

次は例大祭の時に行こうかと思案中です。

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