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2010年3月

2010年3月28日 (日)

【仝きのこ探訪 きのこ薬師&ブックマーク・ナゴヤ☆スペシャルトーク仝】

そんなこんなでまともに起きられるわけもなく、

慌てて家を飛び出て一路、名古屋へ♪

今回の目的は、キノコ文学研究家の飯沢耕太郎さんが

名古屋で本のトークイベントに出ると菌友のブログで見て、

面白そうだなと。。。他の出演者さんも♪

↓ブックマーク ナゴヤのイベント告知。

http://www.bookmark-ngy.com/j-event/181

ただ、コレだけで名古屋まで行くのはちょっと物足りないので、

もう一つ目標を定めた。前に菌神社のブログを書いた時に教えてもらった、

<きのこ薬師>愛知県にあるのだ♪これは逃すまいと♪♪

まず先にと・・・名古屋駅を通過して三河安城駅へ。

関西から行くぶんにはそう変わりなく気もしたが、名古屋からけっこう距離が(=д=;)

駅から真っ直ぐ向かうも最後の方で迷いかけ、近所のオッサンも

ご存知なかったが、目印になる篠目八幡宮が解かったのでなんとか到着。

タイムロスあり、トークイベント開演まであまり時間が無い・・・(=д=;;)

薬師さんのお堂も発見・・・コンクリ風のガッチリした造りで、

幟は賑やかやけど、大きくきのこ薬師の記述無し。

Rimg9022

近づくと、ようやく屋根に隠れるように設置された由来書が。

(近所のオッサンが知らんのも無理ないか・・・。)

Rimg9023

動画も撮ってみた。

前もって調べていたけど、由来書が面白い♪

ふーむ、眼にご利益のある薬師さんって事でよいのかな?

しかし、落書きされてたりガムテ張りだったり切ない事になっとる・・・。

中に入ろうとドアに手をかけるが鍵がかかっていて開かない。

時間が迫っていた事もあり、ひとまず八幡宮の方もカメラに収める。

本殿は木の造りやが、他の末社みたいなのは薬師堂同様ガッチリとした造り。

更に、きのこ薬師の周りでキノコが見つけられないかと探すが・・・無い。

無い。無い無い。無い無い無い。どういうこっちゃ・・・。

生えそうな環境たっぷりやのに(>д<;)

異常に丸くてでっかい木のコブを見たのみ。

Rimg9038

見ようによっちゃ、これも<きぃのこぶ>(苦)

きのこ薬師の方に戻りドアの前に行き、よくみると・・・。

・・・窓に丸い穴が開いてる!!

そういや教えてくれた、もせてさんのブログ記事↓に、

http://mosete.exblog.jp/2813011/

「・・・お堂にはまるく覗き穴が空いていたのだが、残念!

中は見えても、ご本尊はさらに扉付きの箱に収められていた。」と書かれていた!

さっそく・・・・・・!

Rimg9033

んっ!?厨子が空いてる・・・!?

Rimg9032

中央が薬師さん・・・?でも、左に何か・・・。

Rimg9031 

・・・!!!

Rimg9035

もしや、これが<きのこ薬師>さんか!

とても年経た趣があるが・・・石じゃない!サルノコシカケ様!?

Rimg9037

うーん。なんとも重厚感というか、手を合わせるのも頷ける。

おそらくこれがきのこ薬師さまのご本尊だろう♪

なんとかカメラに収める事が出来た・・・できれば近くで見たかったが。

 

ひとまず、目的を遂げた感があったけど・・・。

当初の目論見では生のキノコを見つけて、きのこ薬師堂バックにキノコを

撮りたかったけど、見つからず・・・。

 

ふふふ・・・。

 

Rimg9039

どーん♪(超絶☆捏造)

Rimg9040

あらまぁ、偶然こんな所に赤熊網笠茸がw

 

・・・ふぅ~~目的達成☆ さてとと、急いで名古屋に向かう!

 

大急ぎでなんとか名古屋到着。タクシーに飛び乗り栄ガスビルとやらに向かうが、

思ったより距離が・・・結局、会場入りしたのが14:30・・・。

会場はほぼ満席!20~30代の女性が半数以上だったのも驚いた。

濃い集まりなのに・・・。 座る前に飯沢さんと目が合い、軽く会釈。

青のキノコ総柄ポリシャツを着てたのをすぐに気づかれたようだった(浮いてたし)

キノコイベント用に正装として用意したけど、

元々1970年代のディスコシャツの為かとても着心地が良くてもう四着も・・・。

ともかく話しに聞き入る♪

トークは南陀楼さんが進行役になりつつ、祖父江さんと飯沢さんが展開。

祖父江慎さんの本のお話はとても面白く・・・、本の使い方も独特。

折ったり破りとったり、メモを書き込んだりと、さすが!

氏のコレクションの<坊ちゃん>や<ピノキオ>にまつわる話もコアで楽しい♪

 

飯沢さんのキノコ文学のはいちいちとてもよく共感できて、

度々笑みがこぼれてしまった。

話の中で少し濃い目のキノコの名前が出ると一部の客から笑いが漏れて、

同じ病(?)をもった方が少なからずいるのがよくわかったw

南陀楼さんの言っていた、痕跡本の話も楽しい。

痕跡本とは中古書店に並ぶ本の中で、書き込み等色々な前の持ち主の痕跡が

残った本で、専門に集めている方々がいるそうな。

飯沢さんも一昔前の飛び出すヌード写真集(赤青の二重刷りのもの)を

買った時に手作りのメガネ(青と赤のセロファンをはったもの)が出てきたとか♪

会場のあちこちから笑いが漏れたw

そんな話を職場でしていると、本の蟲な同僚が、

古いラブレター入りの古本を買った事があると言っていた。

今度見せてもらおうかなぁ・・・。

最後の質疑応答では、祖父江さんに装丁についてのデザイナー権限の話や、

電子書籍についての見解なんかも。。。

昔、6年ほど中規模の書店で働いていたので、なおのこと楽しめたw

トークイベントも終わり、出口で遠目に飯沢さんに挨拶すると、

こちらに来てくださった。「よく来てくれたね。遠かったんじゃなかったっけ?」と。

・・・さすがに良い柄(キノコ)のベストを着ておられる♪

最近収集したものやらを持って着てたので報告がてら少し話し込む。

会場関係者の方が、

「後ろから見て素敵な服を着ておられるので、

すぐに飯沢さんのお友達の方だとわかりました」と・・・。

「いえ・・・」と返事していると、飯沢さんが紹介をして下さった。

(飯沢さんが友達なんて恐れ多い。愛好家の大先輩だ♪)

まず、来る前にきのこ薬師を探訪して来た事を話す・・・。

そして、最近の文系茸の収集物の紹介。

200年前の通俗地誌(旅行ガイドブック)<摂津名所図会>の五巻。

Rimg8242b

この本にはキノコの食文化として有名な、

大阪・高槻市の金龍寺の図が載っているのだ。

(↓林野庁の関連団体・日本特用林産振興会(きのこアドバイザーやってるとこ)の紹介にも)

http://www.nittokusin.jp/kinoko/contents/culture/culture.html

貴族等の遊びだった松茸狩りが、ようやく庶民の行楽になった頃の貴重な図♪

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とっても楽しそうな風景♪

Rimg8238b Rimg8240b

松茸を夢中で探すオッサン、斜面を引っ張り上げられるオッサン。

すそをまくってる姐さんに、松茸を持って騒ぐ子供も微笑ましい♪

左上に俳句があり、

Rimg8239b_2

菌友によると<茸かりや ある道おいて 物の中>と読むそうな。

加賀千代女の作らしい・・・そんな話を飯沢さんとする。

途中、飯沢さんがファンの方々にサインをしておられる間は、

会場の関係者さんと少し談笑♪茸愛好家で書店勤務経験あるとお話しすると、

驚かれつつとても納得しておられたw

その後、改めて飯沢さんと名刺を交換したのち、出口まで見送ってお別れした。

・・・相変わらず素敵な茸の世界を醸してはる御仁だなぁ。。。

 

今回の名古屋行き、三河安城で茸建築物<メルヘン>も見に行きたかったけど、

さすがに断念して大人しく帰路に・・・。

【仝奥村あやお先生とアミガサ狩り♪仝】

先の20日、師匠を含め濃い(重症・末期wの)の菌友らと某所へ集合♪

今回は伝承料理&食文化研究家の奥村 彪生(あやお)先生を

アミガサタケ狩りへお連れするのだ♪

各種料理本やら<NHKきょうの料理>や、

関西テレビの「今晩なに食べたい?」でご存知の方もいるかもしれんけど、

ほんわかした語り口調とユーモア溢れる素敵な先生。

料理では乾燥アミガサタケを使っているけど、

アミガサ狩りに行くのは初めてとの事だそうで。

僕らの目論見としては先生に沢山持ち帰って頂いて、

アミガサタケを使った料理を考えて頂こうかなと♪

普段採ってきても調理方法に偏りがあるし・・・。

 

集合場所で挨拶がてら少しお話し。

奥村先生も僕と同じ和歌山県出身だと伺っていたので郷里をお尋ねすると、

隣の町でビックリ。とても気さくな先生で、散策の道中田舎の山菜の話しも楽しめた。

特にうちの実家周辺で食べている「クサギ(臭木)」については

「クサギ!あれうまいね、湯がいてゴマふって・・・」と共感しきり。

独特の香りと風味が美味しい山菜だ。

散策の道中はいよいよ本番を迎えたトガリアミガサタケが一杯♪

Rimg9000

採取するのを戸惑うほど可愛い仲良しペア発見♪

ま、ガッチリと採取して仲良く(?)カゴの中へw

他の種類と思われるアミガサタケもちらほらあり、

Rimg8989

オオアミガサタケなんだかオオトガリアミガサタケなんだか混在♪

Rimg9006 Rimg9003b

まだまだ本調子では無いにしても、どっさりと収穫があった♪

久しぶりに出会ったヒメコンイロイッポンシメジ(姫紺色一本占地)らしき子。

Rimg9002

ちゃんと撮れなかったけど、華奢で美しいキノコだ。

昼食の時間になり、皆だいたいオニギリ持参。

「これ炊いて握ってきたから、どうぞ食べてください。」と、

Rimg9009 Rimg9010b

奥村先生お手製の炊き込みご飯おにぎり♪

皆で声を上げて食いつく♪♪なんと、家で漬けてきたと、

奈良漬に、イカナゴのクギ煮まで。たまらん♪♪

おにぎりはプチ精進料理だと仰っていたが、

具沢山なのにに程よい味加減で素敵♪奈良漬も旨い!

キノコの話にも拍車がかかって、ひとここち。

先生が飲んでいたペットボトルのお茶が気になったので

お尋ねすると、某御茶屋さんのPB商品だった。買ってみねばw

帰り道もアミガサポイントに寄り道しつつ・・・。

なかなか素敵なコケが杉の切り株に生えていたので撮ってみる。

Rimg9015

思わず「ラピュタの内部(王の間?)みたいだ」と連想。

発作的にムスカの真似までしてしまう始末でw

Rimg9016

帰りには、まだ夕方なのに下町情緒溢れる飲み屋へ・・・。

奥村先生は普段来ないタイプの店だそうでw

皆で日本酒中心に飲んで語り明かして、ちょっと心配しつつ、

駅でアミガサ一杯持った先生をお見送り・・・。

そのまま、菌友の知り合いの店へ飲みに・・・w

 

(明日、名古屋に遠征する予定なのにw)

2010年3月23日 (火)

【仝茸狩り→きのこ狩り☆きのこ料理専門店 きのこの里へ♪仝】

先の19日、早出の半日勤務だったので仕事帰りに、

赤熊網笠茸のシロへの寄り道。

色々なきのこに出会いつつ、褥茸(シトネタケ)らしき集団に出会って写真に収める。

Rimg8943b

茶碗茸と網笠茸の間のような面白い形が並んでいた。

赤熊の群落があったシロに寄った頃には日も暮れ始め、

慌てて一つ見つけて写真に収める。

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ストロボを焚くと相変わらずの凄い存在感。

Rimg8955b

タイトルは【投げっぱなしジャーマン】かな?

足早に下山して、大阪に向かう。

実は今夜、楽しい予定を入れていたのだ♪

前から京阪神でキノコを食べさせてくれる店をずっと探していて、

いくつか見つけたけど、所属する会でも馴染みのお店、

奈良の<創士庵>↓(会の方や、ギャラリーきのこから送ったキノコグッズが並んでます♪)

http://www.sousian.com/top.html

あそこほどの本格的なキノコ料理専門店は無かった。

(ガラス工芸まで楽しめる素晴らしいお店だし♪)

 

・・・が、今月ついに新しいお店を見つけた♪その名も、

【きのこ料理専門店 きのこの里】

http://www.kinoko-no-sato.jp/

なんと大阪市内、南船場だ!近い・・・・♪

激戦必至の外食産業でキノコ料理の専門店は、

とりわけ難しいらしく、「かつて専門店だった」or「閉店の憂き目にあった」店を、

知っている・・・。

それがなんと、このお店・・・今年一月に船場に開店したあと、

二月に北堀江に二店舗目を出店!恐るべし・・・狂気の沙汰とs(削除)

何はともあれ、まずは行ってみねばと、キノコ初心者の菌友を誘っての突撃へ♪

席数が20と少なく、コース料理を予約してから向かう。

場所は御堂筋線心斎橋駅3番出口からほど近く。店の外装はこんな仕上がり・・・♪

Rimg8970b

な、なんですと♪♪バックは鉋屑をディスプレイに使っていて面白い。

メニューも拝見。

Rimg8969bRimg8971b 

ほぉ。。。(前もってわかってた事だけど)

菌友もテンションが上がりまくる♪

入り口の方にまわると、

Rimg8974b

ほぉ~~扉とな!入らんわけにはいかん、が、

入り口に置かれた菌床が気になる♪

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いいねぇ。この遊び心。

店内に入ると、お客が一杯!ほとんど女性客だ。

やっぱりヘルシーで売ってるからかなぁと、驚きつつ菌友と席に着く。

カウンター奥の棚の飾り柱が白樺の木だ。いいねw

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注文は予約してた<きのこの宝石鍋コース>♪

通常2480円だけどクーポンで1980円w

菌友とキノコの話をしつつ待っていると、

隣の席の方々もキノコの話(食う方)をしてたり面白い。

まず<本日入荷の農園バーニャカウダ>
芋やらミニ人参やらプチトマト、湯通しした芽キャベツや茹でたキャベツなど野菜一杯♪
キノコ話をしているうちにその辺を写真撮り忘れw
とりあえずキノコ入ってないんかぃっ、とツッコミ気味に野菜バリボリ。
バーニャカウダうまい。 このソースにキノコ入ってるようだが聞きそびれた。

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↑上の方に移ってるのがバーニャカウダの入れ物。
続いて色々きのこと畑野菜とタジンのおかず三種盛り。
すき焼き風のキノコ煮、ブロッコリーとエノキの湯で物、
インカの目覚めと何かのポテトサラダ(アバウト) 優しい味だ。

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3品目・きのこの里サラダは、まぁ普通のサラダに生マッシュルームが
スライスしてふりかけられてる。(あまりサラダ食べないが)まずまず。

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4品目のトリュフオイルのフライドポテト! 気になってた品。
トリュフ?とその風味は舌が貧しいのであまりわからんけど、
なかなか美味しい♪ 味は濃い目。

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奥の壁にはワインセラーならぬ、きのこセラーが!!

椎茸のほだ木やらが入ってる♪少し肩身が狭そうなワインもw

色々凝ったドリンクもあるし、その辺も楽しめそう。

店のマスターにはキノコマニアである事がばれ、

少し話すことが出来たが・・・(まだまだキノコ勉強し始めの様子だった)

そしてついにメイン☆きのことトリュフの魔法鍋登場♪

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鍋の真ん中に生のトマトが(>д<)!!

実は丸っきりアカンのです・・・生トマト。その旨話すとマスターが

スライスして別皿で出してくれた。そして菌友のお腹に納まる(感謝!)

さてさて、鍋に入れるキノコ達が登場。

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通常ならキノコの説明がマスターからあるんやけど、

「説明いります?してもらえます?」と言うので一通り紹介w

キノコが六種ぐらい。エノキ2種・ジャボーノ(タモギタケ)・エリンギ、

ぶなピー・ハタケシメジ・・・とナメコだと思った一種、マスターから説明がw

<まつなめこ>!一昨年テレビで見て<まつきのこ>等と首を傾げた噂の子w

僕の意味深な笑顔に気づいたのか、 店主が少し苦笑いをしたw 

それが余計面白くて、 笑みがこぼれていると同行の菌友に理由を聞かれた。
お店の面子に触ってはいけないので、一考しつつ・・・。
「小倉優子のようなキノコ。コリン星から来たとか。そんな位置づけ」と
説明。あながち間違ってはないはず・・・。

それから豚ロースと地鶏のツミレ、ゼリーのようなものは
トリュフボールというそうで、ダシの詰まったゼラチン。
鍋に溶かすらしい。右端は途中で味を変える為のクリームだそうで。

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トリュフボールは流石で、キノコ達も美味しく頂く。
驚いたのが、まつきのこ。わりとちゃんとした松茸風の香りと、
酸味・・・確かに松茸っぽいナメコ。マツタケオールと味付けなのか!?
いわゆる永谷園系とは違ったよりそれらしい味だった。

鍋が少し片付いたところで、イベント♪キノコ狩り。
椎茸のほだぎ登場で好きな子を一つずつ狩るw

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ガッチリ裂き火を通して頂いた。生の椎茸はヤバイので・・・。
隣のご夫婦は奥さんが(一般レベルの)キノコ好きで、
マスターとこちらを交えてキノコの話にもなり楽しく食事。

途中からクリームを加えてまた丸みのある味わいに舌鼓。
色々と工夫を凝らすなぁ・・・。
マスターは他の客に説明中、時々こちらを見てて少し気の毒だったがw
お店のこれからしたい事や、色々意見を求められたりも。

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気づけば23時半も回り焦りだす始末だけど、
最後に鍋の中に五穀米を投入(平打ちのパスタかどちらか選択)♪
おなか一杯になりつつも美味しく頂いた。
急いで帰ろうと思ったら、まだトリュフアイスがあったのだ!

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美味しくも少し慌しく平らげて店を出てタクシーに飛び乗る。

帰りは終電とあいなりました・・・。また行こうっと♪

2010年3月21日 (日)

【仝きのこ探訪 松茸の碑に会いに。仝】

先週の日曜(14日)は所属する会の探訪会でした。

文系(?)キノコ同好会と表現すればよいのか、キノコを見て俳句を詠んだり、

生えている地域の歴史やきのこに纏わる旧跡を探訪して思いを馳せてみたりと、

(僕を含め)面々の煩悩の凄まじさとは別に、いつも牧歌的な集まり。

今回の探訪会には、その前編たるものが二年前にあり・・・。

キノコを始めて間もない二年前の夏<大文字山を食べる>の著者・安田氏の案内で、

大文字山の探訪会へ参加。

そして、腹菌の研究や育む存在として敬愛の念を先輩方より伝え聞く、

故・吉見昭一先生のお墓へ、奥様のご許可を頂いて参拝に。

その帰り、これまた菌根菌研究(特に松茸研究)の草分けで、

多くのキノコ人を育てられた故・濱田稔先生を偲んだ<松茸の碑>に会いに

行く・・・も、タイムアップで断念。そして今回の探訪会へ・・・。

 

京都市内での観察会のあと、安田氏の案内で松茸の碑への探訪会。

僕はウッカリしていたのもあって、少し遅れて追いかけて

観察会を終えた頃に合流することが出来た。

(途中キノコポイントを素通りするのは本当に精神的に厳しかったw)

昼食と歓談後に松茸の碑のある場所までバスで移動。

山に分け入ったが、少し迷いかける事もあり「またもや!?」と一同ドキドキ。

迷ったおかげで美しい辛紫初(カラムラサキハツ)の幼菌を発見♪

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この紫色は雨ですぐに褪せてしまうので、とても儚い。

少し乾き気味だけど、色を留めた成菌も♪

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春先の茸なので、その特徴である辛味を仲間と味わう。

春の味覚・・・ピリピリと青首大根のような、痛覚を堪能w

ようやく正しいルートに出て、気のはやる先行グループから少し遅れていると、

道際に光り輝くものを発見!

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これは・・・三井之紅絹裏擬(ミイノモミウラモドキ)!?

日の光を浴びて金色に光っている!金色の茸☆

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美しい。写しきれてないけど、柄も薄く金色に絹光りしていた。

おそらく、雨で程よく笠の毛羽立ちが流れたところに程よい乾燥でこうなったのかな?

素敵なお土産を持って先行グループに合流。方々も写真に収めていた。

 

少し小山を登りきったあたりでついに・・・松茸の碑とご対面♪

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思いの外、可愛くお澄ましをした茸の碑だ♪

辺りはもっと栄えた赤松山だったそうだが、杉や広葉樹に負けて、

この碑のあたりが丁度境目のようになっている。

大きな方の裏には建立した経緯が・・・。

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「濱田 稔博士(1910.12.18~1981.9.29)に、教えを受けた者、この碑を建立する

昭和五十八年十月二十九日」とある。先生への教え子の方々の気持ちが伝わる碑だ。

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小さい方の碑も味があり、素敵だ。

碑の前に何処かの方が作ったと思われる作品(?)があった。

一目見て、蛇か・・・いや、龍だとわかる。松ぼっくりと小枝で作ってる。

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何処の暇z・・・じゃなかった、趣味人の仕業だろう。

松ぼっくりを鱗茸に変えて茸的改造を施そうかと思ったが、やめたw

菌友の堀博美さんが、僕が前にお勧めした松茸の線香を持ってきていて♪

(大阪・堺市の聞香師さんが作っている松茸の香)

立てて手を合わせる。(←お墓ではないですが)

「では僕も・・・」と持って来ていた、食の松竹梅風呂敷(縁起のてんこ盛り)と、

松茸の香り紙を出して形ばかりの供え物に(もちろん持ち帰り)

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松茸の碑を囲んで皆で写真を撮ったりひとにぎわい。

 松茸の碑の前で思いを馳せつつ、賑やかに歓談して帰路につきました。

2010年3月17日 (水)

【仝キノコネタ雑記☆ キノコノホン!!仝】

なんぞこれ!?ってビックリ。素敵なものを作ってくださるなぁ。。。

詳細はこちら↓

http://natalie.mu/comic/news/29077

ぬはは♪いいなぁ。いいなぁ。

PVの撮影場所、有名な(?)高円寺みずたまきのこさんとこか!?

江古田ottoってのは初耳だ・・・要チェックだ♪

素敵な音楽やってはるのは裸・番長って方か・・・ふむむ♪

2010年3月16日 (火)

【仝グッときのこ☆ 森の賢者さんご登場♪仝】

(22時45分加筆☆)

また更新が滞ってしまいそうになってました。

ついつい、書きやすいmixiにばっかり日記を・・・。

そんなこんなで、毎週どこかにキノコ散策に出かけております。

今日は昔から大好きなThe Yellow Monkey の<球根>を口ずさみつつ山へ!

♪土の中で待て 命の球根よ 魂にさぁ根を増やせ 咲け!・・・なんともキノコ的詩。

そしてついに・・・思いがけず!こんなお方がひょっこり登場♪

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一瞬、場所柄から見て古くなったフウセンタケかイグチか何かの老菌が、

湿ってる姿かと。散策中に似た状態の老菌を幾度も見た。

傘の・・・というか、柄の質感に「ん!?」と思って、

裏側を覗くとこれは・・・子嚢菌!アミガサタケの仲間!

しかも、見たことがある!

去年、兵庫でシャグマアミガサタケの疑いをもったヤツにそっくり。

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思わず向こうの山に吼えてしまいつつ、落ち着きなくカメラにおさめました。

少し呼吸を整えて、発生環境を確認・記録。

うーん、おおよそキノコを探すような場所じゃない。

下山の時間も迫り、落ち着き無く二匹目のドジョウを探していると・・・。

・・・いた!

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これは間違いない!森の賢者<シャグマアミガサタケ>さん♪

赤熊網笠茸。秋田では(ぐにゃぐにゃ しわあだま)範囲広めに東北では(しわもたし)と

呼ばれてるそうな。なるほど・・・♪

大先輩の菌友が<大阪のオバサンみたいなキノコ>等と

言っていたが、ほんとに貫禄のあるお姿。

強力な毒性も有名なお方だ。

↓ウィキペのご説明。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%82%B1

<足るを知る。>など<知らぬ、>調子で周りを探すと、次々に!

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暮れかけた日を浴びて艶かしく美しい。

ちょっとゲンコツ(右手?)っぽいけど。

そういや、キノコイベントが二つもあったり、

何かと面白いゲーム・ドラゴンクエストⅨの錬金術の素材に、

<うるわしキノコ>に、<げんこつダケ>ってのがあったな。

mixiにネタ日記を書いた時に使った写真がコレ。

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まさにコレ(色が違うけどw)リアルにクエスト達成!?

報酬は何だろうw

 

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この子・・・若いのかな?シワが・・・。

艶かしくも可愛い。

それにしても、もう少し遅い時期のキノコだと思っていたし、

数もそんなに出る印象無かったので、ビックリした。

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こんな感じで団体さんが・・・。

普段の行いはともかくとして、散策に持って行く菌神社のお札のご利益なのか。

新しいフィールド開拓とシャグマのシロ発見が重なって祝杯をあげたい気分です。

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北欧なんかだと缶詰になってるぐらいの食菌ですが、

さすがに食べる勇気が沸いてこず・・・乾燥用に三本ほど採取♪

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