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2010年3月28日 (日)

【仝きのこ探訪 きのこ薬師&ブックマーク・ナゴヤ☆スペシャルトーク仝】

そんなこんなでまともに起きられるわけもなく、

慌てて家を飛び出て一路、名古屋へ♪

今回の目的は、キノコ文学研究家の飯沢耕太郎さんが

名古屋で本のトークイベントに出ると菌友のブログで見て、

面白そうだなと。。。他の出演者さんも♪

↓ブックマーク ナゴヤのイベント告知。

http://www.bookmark-ngy.com/j-event/181

ただ、コレだけで名古屋まで行くのはちょっと物足りないので、

もう一つ目標を定めた。前に菌神社のブログを書いた時に教えてもらった、

<きのこ薬師>愛知県にあるのだ♪これは逃すまいと♪♪

まず先にと・・・名古屋駅を通過して三河安城駅へ。

関西から行くぶんにはそう変わりなく気もしたが、名古屋からけっこう距離が(=д=;)

駅から真っ直ぐ向かうも最後の方で迷いかけ、近所のオッサンも

ご存知なかったが、目印になる篠目八幡宮が解かったのでなんとか到着。

タイムロスあり、トークイベント開演まであまり時間が無い・・・(=д=;;)

薬師さんのお堂も発見・・・コンクリ風のガッチリした造りで、

幟は賑やかやけど、大きくきのこ薬師の記述無し。

Rimg9022

近づくと、ようやく屋根に隠れるように設置された由来書が。

(近所のオッサンが知らんのも無理ないか・・・。)

Rimg9023

動画も撮ってみた。

前もって調べていたけど、由来書が面白い♪

ふーむ、眼にご利益のある薬師さんって事でよいのかな?

しかし、落書きされてたりガムテ張りだったり切ない事になっとる・・・。

中に入ろうとドアに手をかけるが鍵がかかっていて開かない。

時間が迫っていた事もあり、ひとまず八幡宮の方もカメラに収める。

本殿は木の造りやが、他の末社みたいなのは薬師堂同様ガッチリとした造り。

更に、きのこ薬師の周りでキノコが見つけられないかと探すが・・・無い。

無い。無い無い。無い無い無い。どういうこっちゃ・・・。

生えそうな環境たっぷりやのに(>д<;)

異常に丸くてでっかい木のコブを見たのみ。

Rimg9038

見ようによっちゃ、これも<きぃのこぶ>(苦)

きのこ薬師の方に戻りドアの前に行き、よくみると・・・。

・・・窓に丸い穴が開いてる!!

そういや教えてくれた、もせてさんのブログ記事↓に、

http://mosete.exblog.jp/2813011/

「・・・お堂にはまるく覗き穴が空いていたのだが、残念!

中は見えても、ご本尊はさらに扉付きの箱に収められていた。」と書かれていた!

さっそく・・・・・・!

Rimg9033

んっ!?厨子が空いてる・・・!?

Rimg9032

中央が薬師さん・・・?でも、左に何か・・・。

Rimg9031 

・・・!!!

Rimg9035

もしや、これが<きのこ薬師>さんか!

とても年経た趣があるが・・・石じゃない!サルノコシカケ様!?

Rimg9037

うーん。なんとも重厚感というか、手を合わせるのも頷ける。

おそらくこれがきのこ薬師さまのご本尊だろう♪

なんとかカメラに収める事が出来た・・・できれば近くで見たかったが。

 

ひとまず、目的を遂げた感があったけど・・・。

当初の目論見では生のキノコを見つけて、きのこ薬師堂バックにキノコを

撮りたかったけど、見つからず・・・。

 

ふふふ・・・。

 

Rimg9039

どーん♪(超絶☆捏造)

Rimg9040

あらまぁ、偶然こんな所に赤熊網笠茸がw

 

・・・ふぅ~~目的達成☆ さてとと、急いで名古屋に向かう!

 

大急ぎでなんとか名古屋到着。タクシーに飛び乗り栄ガスビルとやらに向かうが、

思ったより距離が・・・結局、会場入りしたのが14:30・・・。

会場はほぼ満席!20~30代の女性が半数以上だったのも驚いた。

濃い集まりなのに・・・。 座る前に飯沢さんと目が合い、軽く会釈。

青のキノコ総柄ポリシャツを着てたのをすぐに気づかれたようだった(浮いてたし)

キノコイベント用に正装として用意したけど、

元々1970年代のディスコシャツの為かとても着心地が良くてもう四着も・・・。

ともかく話しに聞き入る♪

トークは南陀楼さんが進行役になりつつ、祖父江さんと飯沢さんが展開。

祖父江慎さんの本のお話はとても面白く・・・、本の使い方も独特。

折ったり破りとったり、メモを書き込んだりと、さすが!

氏のコレクションの<坊ちゃん>や<ピノキオ>にまつわる話もコアで楽しい♪

 

飯沢さんのキノコ文学のはいちいちとてもよく共感できて、

度々笑みがこぼれてしまった。

話の中で少し濃い目のキノコの名前が出ると一部の客から笑いが漏れて、

同じ病(?)をもった方が少なからずいるのがよくわかったw

南陀楼さんの言っていた、痕跡本の話も楽しい。

痕跡本とは中古書店に並ぶ本の中で、書き込み等色々な前の持ち主の痕跡が

残った本で、専門に集めている方々がいるそうな。

飯沢さんも一昔前の飛び出すヌード写真集(赤青の二重刷りのもの)を

買った時に手作りのメガネ(青と赤のセロファンをはったもの)が出てきたとか♪

会場のあちこちから笑いが漏れたw

そんな話を職場でしていると、本の蟲な同僚が、

古いラブレター入りの古本を買った事があると言っていた。

今度見せてもらおうかなぁ・・・。

最後の質疑応答では、祖父江さんに装丁についてのデザイナー権限の話や、

電子書籍についての見解なんかも。。。

昔、6年ほど中規模の書店で働いていたので、なおのこと楽しめたw

トークイベントも終わり、出口で遠目に飯沢さんに挨拶すると、

こちらに来てくださった。「よく来てくれたね。遠かったんじゃなかったっけ?」と。

・・・さすがに良い柄(キノコ)のベストを着ておられる♪

最近収集したものやらを持って着てたので報告がてら少し話し込む。

会場関係者の方が、

「後ろから見て素敵な服を着ておられるので、

すぐに飯沢さんのお友達の方だとわかりました」と・・・。

「いえ・・・」と返事していると、飯沢さんが紹介をして下さった。

(飯沢さんが友達なんて恐れ多い。愛好家の大先輩だ♪)

まず、来る前にきのこ薬師を探訪して来た事を話す・・・。

そして、最近の文系茸の収集物の紹介。

200年前の通俗地誌(旅行ガイドブック)<摂津名所図会>の五巻。

Rimg8242b

この本にはキノコの食文化として有名な、

大阪・高槻市の金龍寺の図が載っているのだ。

(↓林野庁の関連団体・日本特用林産振興会(きのこアドバイザーやってるとこ)の紹介にも)

http://www.nittokusin.jp/kinoko/contents/culture/culture.html

貴族等の遊びだった松茸狩りが、ようやく庶民の行楽になった頃の貴重な図♪

Rimg8237b

Rimg8241b

とっても楽しそうな風景♪

Rimg8238b Rimg8240b

松茸を夢中で探すオッサン、斜面を引っ張り上げられるオッサン。

すそをまくってる姐さんに、松茸を持って騒ぐ子供も微笑ましい♪

左上に俳句があり、

Rimg8239b_2

菌友によると<茸かりや ある道おいて 物の中>と読むそうな。

加賀千代女の作らしい・・・そんな話を飯沢さんとする。

途中、飯沢さんがファンの方々にサインをしておられる間は、

会場の関係者さんと少し談笑♪茸愛好家で書店勤務経験あるとお話しすると、

驚かれつつとても納得しておられたw

その後、改めて飯沢さんと名刺を交換したのち、出口まで見送ってお別れした。

・・・相変わらず素敵な茸の世界を醸してはる御仁だなぁ。。。

 

今回の名古屋行き、三河安城で茸建築物<メルヘン>も見に行きたかったけど、

さすがに断念して大人しく帰路に・・・。

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コメント

我が家のご近所まで出動、ご苦労様です。
それにしても、ご本尊が拝めたとは!!早速行ってみないと。
シャグマ持参とは恐れ入りました。

>もせてさん
僕もまさか拝めるとは・・・。
中を覗いて良かったw
しっかし、残念なぐらいヒッソリと
隠れてしまってる由来書です。
お堂の堅牢さにも驚きました。

シャグマ持参は妄想に基づく最後の保険ですw
菌友に、エイプリルフールにとっといた方が
良かったのではとツッコミされましたが・・・。

エイプリルフールに何かやろうと思ってたら、
もう明日・・・ネタが頓挫いたしておりますw

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