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2010年5月 4日 (火)

【仝きのこ僥倖☆ 奥村彪生先生と春占地と・・・♪仝】

少し前の散策日記。4月18日、奥村彪生先生や濃~い菌友らと春占地狩りへ。

奥村先生は伝承料理・食文化研究家で、夕方の料理番組なんかにも出ておられた方。

三月には網笠茸狩りへと出かけたのも記憶に新しくし、とても気さくで素敵な先生。

肌寒い事が多かった四月だったが、この日はとてもポカポカの良い日和。

八重桜なども見ごろとなって春爛漫。

濃~~い茸愛好家の面々と、昔からうちの師匠やら先輩方ご用達のゲレンデへ♪

英才教育中(?)の茸博士な少年も動向。さっそくキノコ発見。

笠の質感で一瞬、春占地に見えたが形が明らかに違うw

Rimg0815b

この風貌。柄こそ見えないけど、間違いない。

一夜茸(ヒトヨタケ)だ!色々仲間がいるけど、本家本元かな。

Rimg0816

苦しげに立った姿、よく見ると笠の下にも・・・・。子を守る母のようだ。

 

ここは強烈な食菌ハンター(大量に採る業者)も来ているところなので

少し心配してたが、幸いほどなく春占地がご登場。

人間以外の先客(虫や蛞蝓)が味見してくれてるのが多いが、

綺麗に食べてるので問題ない♪

なかには状態の良い子もちらほら。

Rimg0817Rimg0819 

春占地(春湿地)、一本占地の仲間らしく風格ある質感。

この時期に特定の環境で生える茸の総称にしか過ぎず、

細かく分類していけば10種類ほどあるんだそうで。。。さっぱりわからんw

Rimg0823

うーん素敵だ♪

Rimg0829

濃く茂った草の間に賑やかな一団♪ 

向こうの方でも状態の良いのがあったと言うので、見に向かう。

Rimg0830 Rimg0832

確かに良い感じ。このシャンプーが固まったような金色♪

形はハートっぽい?等と見ていると、足元に何か違うものが・・・。

草をかき分けてビックリ☆これは!

・・・網笠茸!春占地と並んで生えてる♪なんと豪華な春茸の競演。

すぐに奥村先生や他の方々を呼ぶ。「うわっ。ほんまや!」と、

Rimg0833

一様に大喜びしつつ撮影開始☆

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うーん贅沢な光景。網笠が草に妨げられたのか、

倒れちゃいるが新鮮なヤツだ。

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春占地は主に梅の樹下、網笠茸も山桜が好きなようで、

必須条件ではないけど、好発条件にも思う・・・朽ち易いからかな?

梅も桜も同じバラ科だからかなぁ。「薔薇族の茸か?」等と怪しい冗談も飛び出す。

Rimg0845

奥村先生は寝そべって撮っておられ、服に沢山の油虫等が・・・。

とお伝えすると、「ええよ、この歳になったら最近虫もついてくれんようになったから」と

笑い飛ばしておられたwさすがだ。

Rimg0852

虫食いも殆ど無く美しいヒダだ。

そろそろ昼食の時間なので休憩場所に向かう途中、

桜の花弁があしらわれた子を見つけて和む。

Rimg0858

奥村先生や菌友らと茸や植物の話、料理の話をしつつ歩く。

昼食時には奥村先生が巻き寿司を2パックも作って来てはって、

一同に振舞ってくださった。

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うーん美味しい☆程よい味付け、強烈に旨いのではなくて

程よいバランスがとれてて、流石だなぁ。。。

食後には持参した和茸物をお見せして話に華を咲かせる(作成中のブツもw)

 

春の顔ぶれ、椿菌核茶碗茸(ツバキキンカクチャワンタケ)を見た事が無い

メンバーがいたので寄り道・・・茸少年が「青い鳥!!」と一声!

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おおお・・・ほんとだ!大瑠璃かな!?青い鳥御三家の一翼♪

梅の枝に留まっててあんまり逃げないので、

そろりと追いかけて撮影を試みる。頑張れコンデジw

Rimg0864o

美しい・・・梅に鶯ならぬ、幸せの青い鳥w

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なんと恵まれた一日だろう。キノコの神さんに感謝せんといかんなw

菌神社にきのこ薬師、なば観音と手を合わせんといかんw(←超いい加減な宗教観)

 

最寄の駅へ向かう途中、また一声上がる。

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大型の網笠茸!明らかに種類が違う。大網笠茸とか棍棒網笠茸かな?

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とても立派。近くのイチョウが好発要因かな?山桜と並んで、

網笠が好きな樹木のように思う。

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一つ、観察して不思議に思ったのが香り。

普段から嗅ぎなれた、網笠茸独特のクセのある香りではない。

いわゆる、茸の香りだ。土の香りとも少し違うような・・・。

他の濃い面々にも嗅がせてみると、一様に「ほんまや」と驚く。

面白いなぁ・・・。

 

梅の実に満開の八重桜、春占地に網笠茸。食い気も満たされ、

青い鳥も顔を出してくれて、本当に春の僥倖と呼べる一日だった。

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コメント

 刀剣のきのこづくしもいよいよ大団円を迎えつつあるようで。完成を楽しみにしています。

>マダラマタンゴさん
茸まみれの守り刀へとどんどん
進行中ですが、最後の方に大きな壁が
ありそうで・・・またまた遠いやもしれませんw

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