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2010年12月

2010年12月31日 (金)

【仝グッときのこ☆ きのこ納め、感謝を込めて♪仝】

12月27日、昼までマッタリと寝て・・・いたが、
思いつき一念発起!

今年中に行かねばならぬ所がある!
急いで一路、京都を目指す。

叡山電鉄の修学院駅を降りててくてくと・・・
民家の庭先に可愛い字で・・・

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(=人=)
 
・・・さて、目的地は曼珠院!ほどなく案内板が。

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途中、目印代わりの鷺ノ森神社を少しぷらつき・・・抜け、

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そこかしこに案内板があり・・・ほどなく到着。

ここかな・・・?門跡あと?

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門前の茶店ならぬ蕎麦屋があったので、

メニューをチェック♪

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おおっ・・・きのこ蕎麦発見!帰りに寄ろう。

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曼珠院門跡・・・拝観料とやらを払い、中へ。

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ふんふん・・・観光用の巡回路・・・京都らしいなぁ。
撮影禁止な掛け軸やら仏さんやら色々あり・・・。

今年、キノコ型のお墓って事で比叡山横川を探訪したのも思い出深い、

元三大師(角大師)さんの像を発見。

おみくじがあったので引いてみる。

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・・・吉。まずまずか。

 
色々な場所が撮影禁止・厳禁となっていて、

とりわけ(?)有名な幽霊の掛け軸が二幅が。
「撮影厳禁。撮って帰られますと、障りがある場合がございます。」
なんだそうだw

門跡を見終わって若い坊さんに場所を尋ねると、
場所を教えてくれた。
帰る前にも一言声かけていってほしいとのことだ・・・。

門跡あとのすぐ側にその石碑が見えてきた。

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菌塚。
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さる酵素関係の会社の方が建立したんだそう。
建立者の言葉を抜粋すると、
「・・・その光の影にひそむめに見えぬ無数億の夥しい微生物の犠牲に
あまりにも無関心な人間の身勝手を反省し、
菌恩の尊さを称えようと 私は比叡山の西麓,名刹 曼殊院門跡の霊地
に菌塚を建立した。」
とのこと。素晴らしい。
 

今年一年、キノコ達小さな生き物には数え切れないほど
遊んでもらった。その余韻で多くの素敵な方々にも引き合わせて頂いた。
感謝の思いをこめて合掌。

石碑の裏には碑文が・・・。

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菌塚の題字は坂口謹一郎先生が書いてくださったそうで・・・。

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坂口先生は発酵・醸造学の世界的権威なのだそうだ。

こんな短歌を添えられていたとのこと。

「これのよに ゆかしきものは この君の   
    四恩のほかの 菌恩のおしえ」
「めに見えぬ ちいさきいにちいとおしみ  
    み寺にのこす いわのいしぶみ
「菌塚はとわにつたえめこの君の  菌いとほしむ
      たうとき みこころ」

・・・(=人=)合掌。


手を合わせ終わって、菌塚の周りをぐるりと。
真後ろの倒木からにょっきり♪
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植林が多く、木の葉に埋もれつつ。

この日、唯一出会った柄のあるキノコ。
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ちょっと乾き気味だけど、よく生えててくれた♪

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笠の質感がなんとも味がある♪
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最後に菌塚に別れを告げて撤収・・・ 。
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・・・っとと、あの蕎麦屋!

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おしながきを確認。

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なんと、きのこ蕎麦に400円プラスで、
きのこのかやくご飯が増えるらしい。素晴らしい。
で、注文・・・出てきた♪

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なかなかだ♪平茸・滑子・ブナ占地・木耳・・・。

不審な客に問われて困惑気味の店主に、

キノコ愛好家であることを告げてたずねると、
楢茸も入ってるらしいw素晴らしい。
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かやくご飯の方も舞茸と榎茸が入っている♪
朴訥な店主は菌塚があることも意に介さず、
別に意識はしてないようだが・・いい仕事。
蕎麦の方も美味しく頂いた。
食べている最中、店に一人の女性が入ってきていた。
カバンにキノコのキーホルダー確認(☆д☆)
そうこうしていると、店主との会話を聞いた女性が
「あの、きのこの愛好家さんなんですか?」と声を。
寺社巡りをしに東京からおみえになったそうで、
きのこもグッズが好きなんだそうだ。
菌神社やきのこ薬師の話、きのこ文学の話などをして
お別れした。こういう素敵で面白い方と出会えるのも醍醐味だなぁ。


今年も一年、きのこを通して色々な型にお世話になりました。
来年もますますキノコ熱を拗らせる気配です。

皆様、よいお年を。

そして、来年もキノコともどもよろしくお願いします♪

2010年12月22日 (水)

【仝第五回 お守り刀展へ♪仝】

前に近所の掲示板でポスターを見て気になっていた、

大阪歴史博物館でやってる特別展♪

行こう行こうと思いつつ・・・空いた時間があると、

野に出てきのこ達に遊んでもらう日々を送っていたので会期残り僅か!

ってことで、行ってまいりました♪第五回お守り刀展♪♪

冬至だからって刀(トウ)にかけたわけではないですw

前にココでも(↓)書いたけど、

http://myco-radical.way-nifty.com/kusabira/2010/05/post-f073.html

茸意匠の守り刀を作ろうとしてたのもあって、

興味は尽きない・・・♪

 

地下鉄谷町線でぷらぷらと・・・到着☆

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お守り刀の着物ファッションショーやらトークショーもあったらしい!

ぬ~~残念!・・・特にファッションショーが見たかったw

特別展内は撮影禁止なので、入り口にあった解説コーナーを♪

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古くから祈りを込めて邪を払う道具として

刀剣を見なす思想があったそう。

子供が生まれた時に与えたり、

嫁入り道具に短刀があったり。。。

秋篠宮さんトコに生まれた悠仁親王さんも

人間国宝の刀匠・天田さんの鍛えた刀が。

 

っと、そんなことよりこへんの写真に・・・。

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・・・クラッ。(←何かでサックリ刺されたようだ)

 

・・・気をとりなおして、こういうイイ写真も♪

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愛らしい少女に可愛いお守り刀。

こちらは、わが子を抱く懐にお守り刀。

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なかなかほのぼのといいなぁ。

 

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刀を鍛え上げている若い刀匠たちの真剣な眼差しも良い。

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↑奈良の若手刀工・月山さん(左)と川内さん(右)

↓焼き入れ前の土盛り工程・姫路の明珍さん。

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この特別展は現代刀が中心で、コンクールも♪

総合部門で一席(一位)だったのがこの刀。

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美しい刀身の龍の彫、鞘の七・五・三の溝も面白い。

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この安達刀匠、銘に南紀住龍神太郎源貞茂 (彫も刀匠!)

和歌山県田辺市在住!同郷だ。

こんな方もおったんか~。工房訪ねてみたいなぁ。

現代刀だけでなく、素晴らしい古刀たちも♪

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↑国宝らしいけど、展示期間過ぎていて現物見れず・・・。

さてさて、いざ特別展会場へ。撮影が出来なかったけど、

入ってすぐにライトアップされたケースの中に

名刀達がどどーんと。銘入り・無銘の重文や国宝も♪

柄側や切っ先側に回り込む事が出来て、

覗き込む刀身の美しさにゾクゾク。

国宝の名物 中務正宗(←本多忠勝の刀!)やら

かの正宗の短刀・包丁まであってそのゴツさに圧倒される始末。

刀身もさることながら、その拵えに眼がいきまくり。

鍔に目貫に鞘に・・・うーん、流石に凄い仕上がりだ。

青貝などの螺鈿細工の仕上げをしたものや、鮫皮に漆塗って削ってたり。

 

古の刀匠・装飾師の技に唸ったあとは、現代刀。

お守り刀コンクールの受賞作がずらり。

総合第一席・田辺市の安達さんの作も素敵だし、

他の入選作品も面白く・・・さすがとしか言い様がない。

審査の透明性を高める為の試みもされていて、

審査員の方々の書評がずらっと。決め手や意見などあり、面白い。

備前伝の作刀工程や刀の見方を解説したビデオを見て、

その鍛錬っぷりにも痺れた。たまらんなぁ。

 

ここから併設展の<大阪の装剣金工 阪井俊政の50年>へ♪

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こんな凄い現代の名工が大阪におられたとは!

子供の頃から手先が器用だったそうで、

会社勤めの傍ら鉄道模型や古銃模作でその腕を発揮したり、

企業広告の会社を立ち上げて企業グッズや販促ツールまで。

古銃模作で刀の方に興味が移り、師事してメキメキ腕を上げて

創作と文化財修復を手がけるまでになったらしい。

作品の数々、どれもお洒落極まってたまらないw

↓この<あなめ図鍔>を見て思わず笑ってしまった。

http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2009/tenjigae/090401.html

眼が痛いってことらしい・・・w髑髏の眼からススキが。

それから、鍔の作成工程がビデオ上映されており、

地金作り・象嵌、薬品による質感の加工や、

最後の金属(ビデオでは四分一って銀と銅の合金)の発色調整など。

愉しくお勉強させて頂いた。

 

前半の古き名刀や現代刀も楽しめたけど、

最後の阪井さんの作品たちが一際印象に残った。

本当は、一時間ぐらいで見終えて近くの大阪城公園でも

散策しようと思ったんやけど、どっぷり作品たちに

魅入って閉館間近まで居てしまった。こういう日もあって良いか♪

 

 

さて、最後にオマケ的。最近入手した刀の拵。

かなり安かったので迷わずゲット♪

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柄の一式揃いで、青い柄巻きと・・・

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さりげなくニョッキリ♪蓮根(?)と・・・茸♪♪

こういうのを少しずつ集めていきたいとこやが・・・

最近なんだかアレもコレも高くなってきて

集め辛くなってきたなぁ・・・というのが実感だったり。

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