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2012年1月

2012年1月26日 (木)

【仝 菌正月。 仝】

元旦に菌(くさびら)神社へ初詣に行ったり、野山で食菌を集めて七茸粥を作ったり、

きのこ的な正月へのネタに走った一月(=д=)

 

七茸粥の材料集めの際に見つけた遅番の一夜茸(ヒトヨタケ)♪

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名前の通り、一夜で・・・解けて消えてしまう茸。

茸の中でもとりわけ、凄い所に行き着いたキノコで

胞子を撒く手段として酵素を出して自らを消化。
黒い液体になって解けて流れて・・・。

古くはインクにされた事もあるとかで、

英名はinky cap(インク状のcap(←きのこの傘の事)

そんなこんなで、持ち帰ったヒトヨタケを確信犯的放置!

↓こんな事になりました。(傘だけ解けて、解けた液は瓶へw)

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見事なインク風。イカ墨っぽさもあるけど。

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・・・さてさて、筆と半紙を用意しまして・・・。

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もちろん、書初めを♪

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お、絞っただけの液の割にけっこう色が出た。

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菌臥新年。 (字がヒドイのはスルーをw)

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一夜茸の胞子液で一夜茸を書(描)いてみたり。

今年の干支にちなんで・・・。

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ノボリリュウタケとを書(描)いてみたり♪

なかなか遊ばせてもらいました。

翌朝、半紙を見てみると。

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あちゃーw乾いたら薄くなってしまった。一夜でw

残りの液も水と胞子の濃いトコに分離してました(=д=)

 

 

中旬には、菌盟友の堀博美さんが梅田の東急ハンズで、

きのこワークショップをしてるとのことで、駆けつける。

軽量紙粘土で何かをクラフト。

去年の年末のワークショップでは、

クリスマスツリーのオーナメントってことで、アカモミタケ(モミの菌根菌)を

作ってみたりも。(余りで黒トリュフ作ってしまったけどw)

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ハンズの堀さんのきのこワークショップでは既に参加した方々の茸が

沢山出来上がっていて、スライドショー形式で流れていた。

何を作ろうか迷ったけど、行きの電車での思い付きをカタチに・・・。

・・・きのこの鏡餅!!

餅の部分はモチショウロ(松露(ショウロ)の古名、正月らしく松に因んで)

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(↑本物)

上に乗っける橙(ダイダイ)はダイダイガサってキノコを♪

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出始めは橙色、開くとこんな感じ。粗く白いヒダが美しい。

橙の上に乗っける扇飾りはオウギタケを♪

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淡く紅みがかった傘に粗いヒダが扇っぽい茸。

・・・長い前説したけど、これらをデフォルメしつつ組み合わせて、

紙粘土で20分ほど・・・こねこねぬりぬり。
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腕がおっつきません(>д<)こんな事に。

オウギタケはヒダを粗く小襞をつけて・・・ダイダイガサはヒダを粗く白くw

松露はマーブルカラーになってしもたw

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形は地面に半分埋まってるイメージで。

堀さんからは「すばらしいキノココンセプチュアルアートです」と言って頂いた。恐縮。

来年はもっとまともに作ってみたいなぁ・・・暮らしにキノコを!

 

<おまけ>後日、市販のホワイトマッシュルームとヤナギマツタケで

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見た目重視で本物っぽいものを作ってみました♪これなら美味しく食べられるw




2012年1月17日 (火)

【仝 七茸粥作り♪ 仝】

ちょろっと、寄り道をしつつも帰宅♪

さてさて、収穫物を・・・ずららっと♪

なかなか豪華だ。

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一、榎茸(エノキタケ)

二、平茸(ヒラタケ)

三、松毬茸擬(マツカサキノコモドキ)

四、紫占地(ムラサキシメジ)

五、椎茸(シイタケ)

六、白木耳(シロキクラゲ)

七、花弁膠茸(ハナビラニカワタケ)

八、黄金膠茸(コガネニカワタケ)

九、姫木耳(ヒメキクラゲ)

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<おまけ:一夜茸(ヒトヨタケ)・黒花弁茸(クロハナビラタケ:毒)>

食菌が九種類☆ ヒラタケとムラサキシメジが寂しいけど贅沢はいわんw

この茸が少ない季節によくぞ揃ってくれたもんだ・・・ありがたや。

キクラゲの仲間が四種入り・・・ほぼ七茸ってことでw

とりあえず、茸を軽く洗って下ごしらえ。冬の茸は入っている虫もほぼ無い☆

水で洗ったシロキクラゲが美しい・・・

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厚めのフライパンではタマネギとニンニクをオリーブオイルで炒めつつ・・・

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下ごしらえを終えた九茸をドーン☆

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シロキクラゲは量が多すぎたので半分だけ・・・。
軽く火を通したあと、ご飯投入。(←お粥に近い状態にしといた)

本来は生米からやったほうが旨いんだけども。

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ぐつぐつ・・・バターとオリーブオイル投入。

コンソメ・・・が無かったのでブイヨンペースト投入w

だいーぶ煮詰まって来たので・・・レモンピールを、

と思ってたけどここはやっぱり季節的に柚子の皮を少し刻んでパラパラ。

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・・・<ほぼ七茸粥(リゾット)>でけたーー☆

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こんな仕上がり♪姫木耳の黒と黄金膠茸の色みが思った以上に♪

エノキタケ具沢山、シロキクラゲは溶けかけて何処にあるやら。

何はともあれ、とても奥行きのある豊かな旨みをおなか一杯頂きました。

今年一年もモリモリとやってけそうだ・・・。

2012年1月12日 (木)

【仝ノボリリュウタケ写真が♪仝】

去年の年末に日本菌学会のHP担当さんからツイッター経由で、

今年の干支・辰にちなんでノボリリュウタケの写真の募集があり、

幾つか提供させて頂きました♪


かなり見たなぁ・・・と思いつつ、手持ちのノボリリュウタケの写真を

一昨年まで遡ってみたんですが、 思ったより写真が残っておらずw

とりあえず、去年と一昨年(前半分)から選ったのを提供しました。

それらが今、他の方からの提供写真と合わさって、

日本菌学会のサイトの、年次大会(日本菌学会第56回大会(岐阜)のご案内)で

使って頂いています♪↓(僕のアカウントは@myco_radical フォローよろしゅうw)

http://www.mycology-jp.org/~msj7/WL_event_news/annualmeeting_J.html

さすがにこんだけ揃うと、賑やかでいいですね~♪

 

お正月らしくデッカイのと賑やかなのとアップしときます☆

二年前に実家の和歌山で見た巨大なノボリリュウタケ↓

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周りに生えてたのも10cm越えて大きかったけど、これが一番。

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高さ14センチぐらい、頭んとこの幅もけっこうあります。

龍というより、龍が出てくる黒雲みたいな姿。

こっちは小さなクロノボリリュウタケの群生♪賑やかだけど、

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写真がヒドスギル・・・おそらく、落ち着きを失ってたんだろうなぁ・・・。

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あれからなかなかここまで賑やかなのには会えてないなぁ・・・。

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今年もキノコに恵まれる良き年となりますように♪

【仝 一月七日の七茸集め♪ 後編 仝】

そして七日・・・残り二種を探して京都へ♪

かなり寒く、時折パラパラと霙混じりの小雨が・・・お湿りは嬉しいけど、

これはなかなか・・・4時間ほど散策。

ゲレンデに到着するなり可愛い子達が枯れ葉の間からこんにちは♪

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アシナガタケの仲間があちこちで賑やか。これは期待できそう。

お、コレは・・・たまに目にする美しい繭。どうやら、ウスタビガの繭らしい。

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上の閉じ口に力を加えるとパカッとw家主が出て行った跡だ。

ちなみに家主のウスタビガ(薄足袋蛾(薄手火とも))には去年、

晩秋に自販機でお会いした。
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立派なヤママユの仲間で見事にもじゃもじゃ。

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傘の白くみえる丸い紋は半透明で透けてる♪

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オサレやなぁ・・・っとと、虫に脱線したので元のキノコ話に。
 

去年、マメザヤタケの仲間と競うように出ていた切り株・・・

(↓去年の姿)

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・・・からは、可愛いエノキタケの幼菌がぴょこっと♪

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一本だけかと思ったら、下の方に続々と♪可愛くも頼もしい。

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小さな子たちの賑わいを眺めつつ先へ・・・

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傘のラインが美しい子だ♪

こっちは、ヌッと枯れ木の間から顔を出した頼もしい子w

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ミイノモミウラモドキ♪けっこう逞しい印象のイッポンシメジの仲間。

冬の間でもちらほら見かけたり。傘は乾いてくると金色に♪

柄は・・・絹光沢で捩れてたりw

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ストロボを焚くと柄が光ます♪この子はまだ捩れが甘いw

 

・・・ええっと、この辺に・・・もう遅いかなと積もった枯葉の間を探すと、

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・・・居た!!ヒトヨタケちゃん♪毎年、遅くに出る所だけども、

年を越してみたのは初めてやなぁ。

上の老菌に守られているような下の子w可愛いなぁ。。。
毎回見る度に、エミール・ガレさんがランプにしたのが頷けるw

他にも無いかと探していると、朽木に頭をつっかえながら出てる子を発見♪

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頭をつっかえたまま育ったので柄がバックリと(><

一応食べられるキノコだけど、しばらく酒が飲めなくなるしな・・・とw

違う目論みをしつつ、持ち帰り♪

 
去年から眺めて愉しんでる、このエノキタケの町屋♪

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なかなかの賑わいだ♪エノキの幼菌から老菌まで一望に。

僕が作ろうと目論んでる<キノコ盆栽>の理想系みたいな姿w

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下の子はかなりのヒダ美人さん☆

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上の子はおみ足、柄が美しい・・・♪

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賑やかなエノキタケ達に目を細めつつ先へ・・・

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このゲレンデでは、どういうわけか去年の晩秋からこの子が賑やか♪

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シロキクラゲ♪本来あんまり見ない子なんだけども、

条件が合致したのか、とても賑やか。今回来た目的のメインはこの子w

昔は妙薬とされたり、乾燥品が同じ重さの銀と交換された事もあるとか。

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タツノオトシゴの顔みたいなのも♪幼菌~老菌まで色々。

何はともあれ、六種類目のキノコ発見☆収穫。

 

・・・これは!一瞬、ロー○ンのビニール袋かと思ったほど、

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大ぶりな、キクラゲの仲間のハナビラニカワタケ。

これも食菌!美しく見えてる部分は1/3ぐらいで、

奥に古くなったところがありこっちは断念。収穫☆

これで一応、七種類揃った☆すこーし物足りない感じもするけどw

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名前がわからないけど、賑やかな子たち・・・この季節有難い。

眺めつつもう少し先へ・・・こっちの子も傘のラインが美しい。

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引き続きあちこちの朽木からはシロキクラゲがてんこ盛り♪

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こましな子をライトアップで撮り納め。黙々と収穫しつつ・・・。

 

おおおwこの鮮やかなオレンジは♪コガネニカワタケ。

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久しぶりに見たがもう顔を出してるのか。一応、食菌だ。

ついに八種類目を見つけた♪

これは広葉樹から出てるけど、針葉樹から出てるよく似たのは

ハナビラダクリオキンて妙な名前がついてますw

更に、この黒いグニグニも♪

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ヒメキクラゲw 名前とのアンバランス加減が印象的。

一応食用のキノコだ・・・見ようによってはキャビア風?w

全部繋がってるけど。中の方は半透明で白っぽいです。

これで九種類目☆思いのほかの収穫だ・・・♪

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おんなじ様な所に生えてるこの黒いコサージュみたいなのは、

クロハナビラタケ!栽培されてるハナビラタケと違って、有毒だそうだ。

撮りづらいのでライトを宛てると、青みがでて殆どふえるワカメちゃんw

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ひとしきり、キノコに遊んでもらい、帰りのルートへ。

この辺は、初冬ぐらいから・・・初春ぐらいまで・・・

いたいた♪

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カラムラサキハツ(辛紫初)!この季節貴重な、ベニタケの仲間。

名前の通り、齧ってみるとめっちゃ辛い・・大根みたいな青辛さかな。

毒は無いようだけど、粥に入れるのはリスキーなのでやめといた。

この辛味を感じると、待ち遠しい春が近く感じる・・・。

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出始めの幼菌もいるけど、少し褪せ気味。褪せる前はマットな色調の紫♪

雨が少ないので・・・成長が止まってしまって、

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こんな謎の卵みたいになってるのも。

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このぐらいまでくると、なかなか見ごたえあり♪

つややかで僅かに紫を残す。

さてさて・・・帰ろうか♪

(更新中)

2012年1月10日 (火)

【仝 一月七日の七茸集め♪ 前編 仝】

バタバタと年を越して5日。

「そういえば、今年もアレを作らねば!」と思い立ち♪

アレとは毎年恒例になりつつある、七草粥ならぬ七茸粥!

三年前は市販物ばかりで・・・翌年は天然物を二種、

去年は四種と・・・増えてきてはいるが・・・今年こそ!!

出勤前に近場でいきつけのゲレンデを1時間ほどキノコ狩り。

お湿りも少し頂いてたので、さっそく朽ち木の裏にエノキタケ発見♪

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ちょっと色白だなぁ・・・傘の下にしっかり幼菌を連れている♪

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よし、これで七茸粥の一種目。

この冬、美味しいのを頂きまくってるポイントではまだ幼いヒラタケが

ちらほら・・・少し勿体ないが日本ほど頂くかな。

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まっすぐ伸びたヒラタケはそれこそ、エリンギ型。さすがご本家(?)

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素敵な佇まいだ・・・。収穫するには足りないけど、

小さな小さな幼菌が沢山樹皮の間から顔を覗かせている。

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・・・頼もしいなぁ・・・。

何はともあれ、これで二種類目。(ひとまずw)

更にエノキを探していると・・・。

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おぉぉ♪素晴らしいぷりっぷりのぬらめき。

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美しく、食べ頃のエノキタケに思わず目も綻ぶ。

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三種目は・・・と迷いつつも、とりあえずマツカサキノコモドキの賑わう壺に寄り、

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三種目として調達・・・一応食用だけど、美味しいのかな。

この日、エノキタケだけでもけっこうな収穫☆片手大。

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翌日の6日。仕事帰りにゆっくり3時間ほど別のゲレンデへ。

ここは毎年、オクテ(遅番)のヤツが・・・と探すがなかなか見付からず。

グッタリしたエノキ達を沢山見て少しゲンナリしていると、

・・・あっ♪居た居た。

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枯葉の間からぴょこっと。少し色が抜けているが、

間違い無くムラサキシメジだ♪

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ヒダや柄にはしっかりと特徴が残って居る。虫食いもほぼ無し☆

フランスではピエブルー(青い足)なんて呼ばれてる食菌だ。

よし、これで一応四種類目♪

さて次は・・・と、先月小さな幼菌を見つけて居たところに寄ってみると・・・。

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おーー♪大きく育っている。毎年お世話になってる、

椎茸ボコボコの切り株。すっかり腐朽が進んでそろそろ限界かな?

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何はともあれ、立派な天然椎茸採ったどーー♪っと、これで五種目☆

嬉しいので、奇譚クラブの椎茸ストラップと記念撮影w

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いや、まぁ、よーく出来てるなぁw

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小さな芽吹きも確認♪もうそろそろ打ち止めかな・・・。

・・・そういえばと、ついでに粗いつくりの駐車場を見に行ってみると・・・

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出てる出てる。コレは食えないけど、晩秋に見つけた大ぶりな地下性菌。

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最初に見つけたのは6㎝ほどあり、コツブタケかと思ったぐらい。

しかし、硬い表皮の内側は綿屑状で、ニセショウロの仲間のようだ。

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どれも、少し亀裂が入っているが、食べられたり囓られてる様子無し。

引っこ抜いてみると、地下の菌糸と繋がっていた菌糸の束ごとボコッと。

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キニナルけど、この辺は一際よーわからんなぁ。

そそくさと本来のルートに戻るなり、大きなエノキタケを見つけてびっくり。

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乾きかけてるけど、肉厚だ・・・。しっかりエノキの香りがするw

賑やかだなーーと倒木に目をやると、なんだ・・・イタチナミハタケか。

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役目を終えた少し寂しい風貌が並んでいる。

 

・・・・・・・・・おっΣ(=Д=;)!!

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うぉぉぉ・・・・なんて、遊びをしてみたりw

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ストラップですw白樺に見えるのは、

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見事なまでに白色腐朽菌に覆われた立ち枯れ。

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ザイモクタケかな?改めて見ると、なかなか雰囲気あってよろしいなぁ。

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巻き付いた蔦にまでガッツリいっとる♪

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やるなぁ・・・頼もしい限りだ。

新たな食菌の入手はなく、エノキを少しずつ集めつつこの日は終了。

さて、明日は七日だぞ・・・。

(後編に続く♪)

【仝いつも、とは違うきのこ始め仝】

去年末には恒例行事となりつつある、京都の菌塚へ。

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いつも遊んでくれている小さき生き物達へ、

感謝の気持ちをこめて手を合わせ・・・きのこ納め。

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仕事に追われながら年を跨いで3日。

実家へ帰ろうかと思いつつも、去年の台風の爪痕がまだしっかり残っており、

日数的に厳しく感じたので、帰省は正月少し落ち着いてからということに。

そんなおり、うちのキノコの師匠の・・・、

いや、アマチュアキノコ界の大怪人・・・もとい、

某マタンゴなオッサンよりお誘い頂いたので、年始の挨拶がてらお宅訪問。

語らい明かした翌日、<きのこ始め>ってことで奥方様(ギャラリーきのこのマスターさん)と

野へ繰り出した。

 

季節柄、そうキノコに会えるわけではないけども、

このあたりの子達は賑やか。愛嬌たっぷりのマメザヤタケやら。

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こっちは・・・乾き気味の小さな子。

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ヒダではなく毛がちょろりと見えている。カノシタ君かな。

どれどれ・・・。

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うん、ボーボーだ。愛らしいね♪

カワラタケなどの多孔菌も新旧様々。愛でつつ先へ。

冬のキノコ散策でよく目に付く美しいコレ♪

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いわゆる天蚕、ヤママユの繭♪

美しい生糸が取れるらしい。。。美空ひばりさんも着物にしてたなぁ。

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散策道の脇で去年の晩秋に見つけてから気になっていた

釜跡の倒れたお地蔵さん。

半ば埋もれていたけど、いい機会だし掘り出して安置。

近くには法塔の残骸らしきキノコ石があったので、これも安置w

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うん、どっしり座った。ポルチーニ型だ♪

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・・・少しは様になったかな?お地蔵さんだと思っていたが、

印を組んでおられるので、大日さんか何かだろう。

(お騒がせしていますが・・・)と、参拝の際の常套句を呟きつつ手を合わせる。

「せっかく寝とったのに何すんねん」と言われそうにも思ったが、

仏さんやし大丈夫だろう。たぶん。

 

帰りのルートを健脚のご夫妻らと流しつつ・・・。

よく見る細かな盤菌ちゃんやら、

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晩秋からの顔役、クロコバンタケもそこかしこに。

少し色が落ち着いて、あの出始めのペカペカとした光沢がない。

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別のゲレンデへと、僕のシロへとご案内。

見事なぐらい乾いたヒラタケの爺様やら、

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12月半ばまで頑張って出てたアカモミタケの乾いた姿がちらほら。

やはり寂しいなぁ・・・どういうわけか、こんなものが散乱してたので・・・。

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ザリガニノツメ!!なんて新種の腹菌を捏造してみたり。

ほんとにハサミしか落ちてないけど、犯人は誰だろう。

こっちも晩秋からその鮮やかな黄色と美しいヒダで愉しませてくれた、

キヒラタケ達が賑やか。

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少々、老成して鮮やかさに欠けるがまだまだ魅力的だ。

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ある程度キノコ達にも会えたのできのこ始めはお開きに。

師匠夫妻馴染みの観光地へと繰り出して、骨董やら雑貨を眺め♪

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麻キノコが乗ってたりティッシュきのこが乗ってたりw

↓僕の愛飲・さるのこしかけ入り蜂蜜梅酒、

<丹波のさる酒>は丹波篠山のお酒♪

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猪鍋つついたり、そんなこんなで正月気分を満たして帰りました。

2012年1月 1日 (日)

【仝全仝 菌臥新年 仝全仝】

皆様ご無沙汰しております。
新年明けましておめでとうございます。
 
Photo
 
旧年は多くの方にとって、何かと心の定まらない事が多く起きた年となりました。
僕の故郷、和歌山の台風12号による爪痕も深く、
子供の頃に遊んだ風景も一変し、故郷に帰る事も困難となる始末で、
今まで感じていなかった故郷との距離を感じました。
何より、地の底よりの脅威は凄まじく、改めて地球の薄皮一枚で生きている、
小さな生き物である事を実感しました。
題にしたとおり、菌の如く強かに臥しつつ、
彼らぐらいの強かさと多様さを身につけ、良き年となりますよう・・・。
っと、堅苦しいこじつけめいたものはひとまず置いて、
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪
 
カサテラス撮影したテングタケを白龍にみたてて、
空に昇るイメージ・・・でしたがこんな仕上がりになってしまいましたw
 
さっそく今朝、早起きして菌神社へ詣でてきました。
仕事柄、故郷に帰るには休みが心もとなく、
初詣なら産土の神さんを除いてはここより他なし♪
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社殿に入ったあたりで、氏子の方々が集まっており、
新年の挨拶等を・・・と、僕の事を覚えておられた方が居たりで、
もうすっかり・・・。
お神酒を少々と、お蜜柑まで頂きました。
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う~~ん、五臓六腑に染み渡る~♪
そして・・・きのこ心をモリモリに参拝。
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菌運に恵まれますように・・・(=人=)
 
お札も入手、これで今年も素敵な菌運に♪
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